9月20日(日) 10:00~12:00、東北大学にて開催される日本特殊教育学会にて発表します。
大会ウェブサイトのリンクはこちらです。

わたしの発表タイトルは「『楽善会慈恵方法』の形成過程 —「楽善会規則」6章の改正に着目して」です。

明治13年に訓盲院を開く楽善会は、東京における盲教育の重要なポイントです。筑波大学附属視覚特別支援学校・聴覚特別支援学校のもととなった団体です。
それだけに注目してきた研究者は多く、『楽善会慈恵方法』は典拠とされる史料でしたが、無批判に史料を引用しているケースが多いように思われます。そこで本発表は全国各地にある複数の『楽善会慈恵方法』を相互比較することによって、会友、規則の変化を分析します。とくに、規則の6章は新聞記事の掲載にかんする規約だったのですが、これをめぐって「ある新聞」と一悶着を起こしてしまいます。中村正直と津田仙がこの問題にあたるのですが、この点に注目したいと考えています。

このように『楽善会慈恵方法』を通じて、楽善会そのものが構成されていくさまを読み解きます。

なお、会場は会費を支払えば出入り自由とのことでした。
日本特殊教育学会に参加するのは初めてなので、「視覚障害」にエントリーしてみましたが、教育史的発表はどうやら「障害一般」にエントリーするようです。

どうぞよろしくお願いします。

【追記】

発表論文はこちらになります(pdf)。

場所は、「東北大学 川内北キャンパス 講義棟B201室」となります。すこし分かりにくいかもしれませんので、Google mapを示しておきます。

川内キャンパスの全体マップはこちらにあります。「A」のエリアにある「A03」が講義棟Bとなります。

時間は先述のとおり、9月20日(日) 10:00~12:00です。

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