『ユリイカ:詩と批評』2021年1月号、特集=ぬいぐるみの世界が出版されました。
このなかで論文「勝手に人格を与えるな、シルエットを閉じ込めろ——ぬいぐるみをめぐる知覚の問題」を書きました。ぬいぐるみを持ちながら声を出すというアクションに着目し、AI美空ひばりとヘレン・ケラーの身体性から、ぬいぐるみについて論じています。ひばりとヘレンについて初めて書いた機会です。